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地鎮祭から始まる「農業を健康に楽しむ平屋の家」づくり

2025.07.24

🌱【新着ブログ】地鎮祭から始まる「農業を健康に楽しむ平屋の家」づくり

こんにちは、ひたちなか市の工務店 鈴木建装です。

今回は、私たちが手がける「農業を健康に楽しむ平屋の家」の新築現場から、家づくりの第一歩を写真とともにご紹介いたします。


1. 地鎮祭(じちんさい)〜工事の安全と家族の繁栄を祈る〜

晴れ渡る青空のもと、地鎮祭を執り行いました。土地の神様にご挨拶をし、これから始まる工事の安全と、ご家族の末永い幸せを祈願します。平屋の家づくりは、こうした「祈り」からスタートします。


2. 根切・砕石〜地盤状況の確認と基礎づくり〜

根切(ねぎり)とは、基礎をつくるために土を掘削する作業。地盤調査とのずれがないかを入念にチェックしながら、砕石(さいせき)を敷き詰めていきます。ここから、しっかりとした家の土台が形になっていきます。


3. 鎮物(しずめもの)〜土地を鎮める祈り〜

家の中心となる場所には、【鎮物(しずめもの)】と呼ばれるお守りを埋めます。これは、家族の安全と繁栄を願い、土地の神様に感謝する大切な風習です。見えない部分にも、心をこめて丁寧に。


4. 砕石転圧〜しっかり締め固めて強い地盤へ〜

砕石を敷いただけでは十分ではありません。転圧機(ランマー)でしっかり締め固めることで、基礎の強さが大きく左右されます。この工程が、家の耐久性・安心感を支えてくれるのです。


5. 防水シート施工〜湿気から住まいを守る〜

最後に、基礎からの湿気上昇を防ぐため、防水シートを施工します。これを怠ると、数年後に床下から湿気トラブルが発生することも。鈴木建装では、見えない部分の施工にもこだわります。


🌿まとめ:家づくりは、土台から「想い」を込めて

鈴木建装では、「農業を楽しみ、健康に暮らす」そんな家づくりを目指し、一歩一歩ていねいに工事を進めています。

次回は、基礎配筋やコンクリート打設の様子をご紹介予定です。どうぞお楽しみに!

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