株式会社 鈴木建装 代表取締役社長 鈴木 達也
鈴木建装が家づくりで大切にしている3つの事
住まう人の「会話を増やす楽しい家づくり」を提案するのが鈴木建装の家づくりです。
これだけですと、少しわかりにくいので、より具体的に鈴木建装は家づくりを通じて、お客様に3つの笑顔に「カエル」お手伝いをしております。
1家づくりを通じて家族の未来を笑顔にカエルお手伝い
注文住宅は家族の希望を実現する家づくり。 家づくりを通じて家族がより深く知り合い、新しいお家で楽しく会話できる空間づくりをお手伝いを致します。
2高性能な家で地球の未来を笑顔にカエルお手伝い
ゼロエネルギー住宅・パッシブ設計、高気密高断熱・小屋裏エアコンなどカーボンニュートラルの実現を目指したサステナブルな 家づくりで一生涯健康で心豊かに人生を楽しむ。
3家守りで地域の未来を笑顔にカエルお手伝い
空き家問題は地域の大きな問題になりつつあります。鈴木建装はお客様の大切な財産であるお家をリフォームを通じて安心安全に 永続サポートいたします。


43才、子育て奮闘中です(笑)子供二人(長男 中学1年、次男 小学3年)
子育ての大変さがわかり、家事楽の家づくりを推奨しています。
趣味は体格を生かしたバスケットボールです。

家づくりの匠 鈴木達也
家族でのんびり暮らせるコンパクトであたたかみある平屋の生活が大好きで
自宅も自然素材で快適なコンパクトであたたかみある平屋の家に住んでいます。
高耐久で安心・安全の家づくりに欠かせない大切な資格です。
せっかく家を建てたけど、単身赴任が決まってしまった、そんなもしもの時に
大切な家を3年間隔で賃貸することができ、家賃ももらえる便利な制度です。
健康や光熱費にかかわる高気密・高断熱の家、他社との違いがよくわからないですよね
住宅の『燃費性能』を認定すれば、自分の家を数値でわかりやすく判断することが可能です。
高気密・高断熱でしっかりと密封された空間に薬剤系の防蟻剤はとても危険と感じています
飲んでも体に害のない、ホウ素系の防蟻剤を使用して、さらに安心の家づくりを目指します。
木の家や自然素材中心の家づくりが得意な弊社では、柱や梁を化粧で表しても
火災保険でお客様がお得になるJBN省令準耐火で火災に強く、意匠性もUPした家づくりが可能です。
犬種ごとの特徴に合わせた愛犬との幸せで楽しい生活を設計するために欠かせない資格です。
もともと父が建設業の仕事をしていたせいか、自然と建築の仕事につくことを考えました。
しかしどんな建築の仕事をしたいのかなどわからず、大学にも行かず、とりあえず地元水戸市の建築の専門学校を卒業。
仲間たちとバスケットをしたり、アルバイトをしたりの楽しい学生生活が終了。
就職難の時代、建設業も不況、水戸の設計事務所でアルバイトをするも、資格もとれず仕事の内容も耐震診断の調査や防音工事の調査など、あまりピンとくることもなく、ハローワークにて就職をさがしました。
20歳
設計事務所時代 その1
生まれて初めての本採用の職場では、補償コンサルタント業、区画整理などで移動したりする、家や塀や庭木などの 査定の仕事を経験、いろんな住宅の間取りを調査したり、いろんな庭木の種類を調査したりと、細かい積算など 既存の家をたくさん調査することで家づくりの基礎が自然と身についたと感じています。
区画整理で移動するイコール壊すしごと、特に夢のある仕事でもなく、何か夢のある違った仕事がしたいと考えこの時点でいつかは自分で独立して夢のある仕事がしたいなと考えました。
25歳
設計事務所時代 その2
退社後すぐに、木造の大工手刻みでつくる家を建てている、こだわりの設計事務所にタイミング良く入社。
建築名鑑にのるような大先生の元、外断熱、基礎断熱、高気密・高断熱、全館空調の家の設計を学びました。この事務所では、手書きで設計図面を書くのがあたりまえで、おかげで今でも手書きなどスケッチで書いた方が仕事は早く良いアイデアが生まれてくるので、日々手書きの大切さを感じている毎日です。
大工手刻みの家や数寄屋建築や茶室や和紙や塗り壁など本格な日本建築を体験することができて、このときに自然素材の良さを体感できた経験が、いまでも家づくりの基本となっています。
大工手刻みの木の家、全館暖房、外断熱、基礎断熱の事務所で働いていて、体感したことは全館暖房なので暖かくて快適、しかし、加湿器を入れても乾燥などで、柱や梁などが割れたり隙間がでたりすることやコストが掛かりすぎるので、設計料も合わせるととても自分たちに手がでるような価格でないと感じました。
生活してからも、この時代は断熱性が弱く、高気密でも、夏・冬の光熱費が住んでからびっくりするほどでした。また全館暖房は、全熱交換タイプなので給気ダクトがあり、10年20年と住むうちにダクト内のよごれ等の心配や機械そのものが壊れたときに、高額なメンテナンス料が発生したり、誰もが購入できる家ではないと感じました。
建築も不況の時代は続き、仕事の減少や、新たな勉強ために事務所を退社。
この事務所での、所長との出会いや大工との出会いが、現在の自分の家づくりの基本となっていて自然素材の大切さをしっかり学ばせて頂いたから今の自分があるなと、つねに感謝の気持ちをもって仕事をしています。
30歳
地場のビルダー時代
このとき住宅関係の仕事で将来は自分で独立をしたいなと、ひそかな夢をもっていたので住宅の営業や現場管理などをしてみたいなと考えました。
自然素材の家づくりが好きだったので、地場のビルダー時代も、自然素材にこだわった会社に入社しました。
無垢の木をふんだんに使用した、あたたかみのある雰囲気の家づくりで全館暖房、蓄熱式スラブヒーター、基礎断熱、ウレタン吹付け、高気密・高断熱住宅を建てていました。ウレタン吹付け断熱は、簡易的に高気密・高断熱をつくることが可能ですが、木材の乾燥や経年変化によりウレタンと木材との隙間など、10年20年たってからもその性能がきちんと発揮できるか不安があったり石油製品なので、製造時のエネルギーが多いことや、火災などのとき燃えやすい性質があることに不安をもちました。昔は、人気のあった蓄熱式の暖房は、平成25年省エネルギー基準では、かなり一次エネルギー量を使用するので 弊社では、現在お勧めしていない状況となっています。夜間電力の安さで電気代をごまかしている感じです。
このとき感じたことは、自然素材の無垢床板は、とても暖かいことを再確認することができました。床材にどの硬さの無垢の床板を使用するかで、家の快適性がかなり違ってしまうと考えています。冬でも裸足であるいても、ポカポカあたたかく生活できることが、快適な家だと考えているからです。
お客様と直接ふれあう、営業や打合せや設計などを中心とした仕事をしていました。
このとき感じたことは、お客様とふれあう仕事がとても楽しいこと、自分にはあっているのかなと感じました。ビルダーの社長は、商品の知識や営業のテクニックなどにすぐれていて、いろいろな経験やお話を聞かせていただき、営業、接客、知識など、設計時代とはまた違う沢山の知識を学ぶことができました。