標準仕様

鈴木建装・鈴木達也の標準仕様

標準仕様


主構造

木造在来軸組み工法、長期優良住宅(認定低炭素基準程度)
主構造きちんと認定をとることで、金利がお得なフラット35が利用できたり、税制優遇があったりお得です。
70年から100年住むことのできる高耐久の家づくりは資産価値もUPします。


太陽光発電の追加によって、ゼロエネルギー住宅やLCCM住宅も可能
太陽光発電で創エネすることで、光熱費30年で500万円程度お得に生活することが可能です。
さらに健康や断熱性能にこだわりたいかたは、北海道仕様の断熱性能も可能です。


地域型住宅グリーン化事業の補助金を利用しながら高性能な住まいをお得に建築
スギやヒノキなど地域でとれた合法木材を使用すること
あんしんいえかるて、による住宅履歴情報蓄積サービス(30年間定期点検)など


耐震等級3耐震等級3(地震保険半額)+おうち丸ごと制振の家(制振テープで阪神淡路地震に耐える家づくり)
平成26年7月から地震保険がUPしたので、その後も値上げは続いており耐震等級3でなければ高い保険料を支払うことになります。


 
省令準耐火住宅(火災保険半額)または、JBN省令準耐火(柱や梁が化粧で火災保険半額)
石膏ボードの厚みや種類、間柱の厚み、コンセントボックスの種類、その他を変更することで火災保険が半額になります、割引があれば、地震保険に入る余裕もうまれてきます。

 

省エネ基準

省エネ基準弊社では、ゼロエネルギー住宅、認定低炭素住宅、長期優良住宅など、高耐久の家づくりをすることで30年から100年しても資産価値を生む家づくりを目指していますので、平成25年10月竣工の建物から、平成25年省エネ基準に取り組んできました。
外皮計算』や『一次エネルギー消費量の計算』をすることで、年間で光熱費どれぐらいかかる家なのか?
本当に、夏涼しくて、冬あたたかい家なのかを、住む前から数値で判断できる安心の家づくりです。わかりやすく車でたとえると、燃費の良い建物をつくっています。



 

断熱・気密の方法(外皮計算)

断熱・気密の方法(外皮計算)高気密・高断熱住宅で断熱方法はセルローズファイバー充填断熱を選んでおります。
メンテナンスしながら70年から100年住むこのできる高耐久の家づくりのため
セルローズファイバー吹き込み工法を採用しています。
結露に強く、火災にも強く、吸音性があるので防音工事などにも使用される高断熱材です。
『隙間なく高断熱の空間をつくることができる』のでエアコンだけで一年中快適に過ごすことができます。
また、生産時にかかるエネルギー量も他の断熱材よりも少なく
新聞紙の再利用なので、普通に産業廃棄物で処分することができるので、地球にやさしい断熱材です。
高耐久の家づくりには、高断熱性を長年発揮できる結露に強いセルローズファイバーが最適です。
さらに、屋根と外壁の防水紙にシルバーの遮熱タイプでくるむことで、夏のムシムシ感が室内に入りにくくなり涼しくすごせ、冬は室内の熱を逃がさないので、あたたかく過ごすことができます。
また、気密については第3種換気システムの場合の仕様は相当隙間面積は1程度の仕様で、標準の内部結露対策としては、湿気を逃せる耐震パネルを使用します。
しかし土台や柱を確実に腐らせないために、追加で気密処理または防湿処理をすることをお勧めしています。
弊社で使用している換気扇ルフロは省エネと長期健康を考えた商品ですので、電気代が月100円程度と省エネなので、省エネでない第1種全熱交換換気は電気代が月800円程度かかるので
ルフロの方が一次エネルギー消費量が低く経済的な換気扇となります。
第1種全熱交換換気システムの場合の仕様は相当隙間面積は0.5以下程度の仕様で、気密処理をしています。
しかし弊社では、全熱交換器はダクト内のカビでシックハウスのおそれがあるので
熱交換型換気扇では安全で省エネなスティーベルの顕熱交換タイプを使用しています。
省エネな熱交換型換気扇をきちんと選ばなければ、毎月の電気代が増え、
10年20年後には、シックハウスの危険性もあり、機械のメンテナンスでお金がかかったりと大変です。




 

サッシ(外皮計算)

サッシ(外皮計算)高断熱住宅になった現在、熱がつたわりにくい樹脂サッシやトリプルガラスを選択することで
家まるごと暖めたり、涼しくしたりすることができます。より快適、健康に生活するには、部屋ごとの温度差の少ない開放的な間取りを設計する必要があります。家全体の温度差を少なくし、部屋と部屋の間でおこる内部結露をふせぐことは、ダニやカビなどハウスダストを減らし快適で健康な家づくりにつながります。
また部屋ごとの温度差が少ないことで、ヒートショックをふせぎ安心安全に住むことができます。
ご家族の健康と省エネな生活のため樹脂トリプルサッシを積極的に使用することをお勧めしています。
リクシル サーモスH 遮熱高断熱フィルムグリーン(複合断熱ペアサッシ)
アルミと樹脂の複合サッシは、断熱性も高く、開け閉めもスムーズで長持ちし、価格的にも使用しやすく意匠性もフレームがうすく開放的で、青空がきれいに感じるサッシなので好んで使用しています。
その他、庇や外付けルーバーなどで日射遮蔽することで、より省エネにつながります。



 

暖冷房設備(一次エネルギー消費量)

高性能タイプのエアコンを使用すると、一次エネルギー消費量の削減につながります。
平成25年省エネ基準では、蓄熱タイプの暖房は一次エネルギー消費量が高いので、使用していません。
現在一番高効率な暖房はエアコンです。エアコンの中でも使用頻度の高い部屋、リビングなどは高性能タイプのエアコンを選んでいただいた方が、より経済的なのでおすすめしています。
また、エアコンに接続するタイプの輻射熱暖房は部屋が乾燥しにくいので皮膚や喉の乾燥を緩和できるので、愛犬家のかたにもおすすめしている冷暖房です。



 

暖冷房設備(一次エネルギー消費量)

暖冷房設備(一次エネルギー消費量)排気型集中換気システム(第三種換気システム)
大切な家族のため、豊かな住環境のため、地球環境のため、世界最高水準の換気システムを使用しています。
十分な換気量、静かな運転音、わずかな電気代、コンパクトなサイズそしてメンテナンスが簡単にできること。
すべての要素をクリアーした室内換気システム ルフロ400を使用しています。
電気代は1カ月100円以下で24時間換気を実現できて経済的です。
また、清掃は1年に1回で、お客様が自分でラクラクメンテナンスすることが出来ます。
また、吸気口にはダクトがないので長年使用してもダクト内がカビたりするトラブルがなく
2年に1回のフィルター交換や、10年20年使用してモーターが壊れても、1ヶ所のモーター交換のみとシンプルでメンテナンス性にもすぐれた、長期の室内環境にこだわった換気扇です。
また冬は、外気が乾燥しているので、室内がとても乾燥します、家族の健康を守り、無垢材の割れや仕上げ材の割れなどを防ぐためにも、加湿器を設置し、エアコンにて適切な室温調整をして温湿度計をみながら健康にくらせる環境づくりをする必要があります。



 

照明設備(一次エネルギー消費量)

室内照明はパナソニックのLED照明を使用しています。
電気代の安いLED照明を使用したり、間接照明の設計をしたり、調光できる照明を利用したり、玄関、廊下、トイレなど、センサーライトで、電気節約の照明設計をすることで、一次エネルギー消費量を削減することができます。
照明計画は、リビングやダイニングや寝室などは、間接照明など雰囲気ある照明計画にしたり、子供部屋や納戸などは、ご予算によって、安価なLEDライトを使用したりなど、ご予算の範囲でLED照明を使用できるように工夫しています。



 

給湯設備(一次エネルギー消費量)

より高効率の商品を選ぶことで、一次エネルギー消費量の削減につながります。
高効率エコキュート、オール電化を選ばれる方がほとんどですが、ガスと電気のハイブリット型も人気です。

節水のトイレの設置、節水水性の設置、食器用洗浄機の設置をすることで一次エネルギー消費量を減らすことができます。
キッチン:リクシル TOTO タカラなど 食器洗い付 お客様の好みのメーカーを選んでいただきます収納力と機能性がよく、色もたくさん選べるので、アレスタを選んでいます。
対面型のキッチンが標準で、性能やコスト的にも使用しやすい商品です。
また、ペニシュラ型のキッチンはさらに開放的で、作業スペースが多いのでお勧めのキッチンです。さらに、センサー式の節水水栓を使用することで、ストレスなく便利に家事をすることができます。

ユニットバス:リクシル TOTO タカラなど 換気暖房乾燥機付
キレイユはコスト的にも使用しやすい商品です。
断熱フタがついていて、保温性にすぐれているので経済的です。
あしもとがひんやりしないので、毎日安心してはいることが出来ます。
使用したあとは、換気暖房を使用することで、風呂内を毎日乾燥できるのが良い所です。
換気暖房乾燥機は、洗濯物を乾かしたりできるので、とてもお勧めです。
トイレ:節水のタンクレスや節水のタンク付などご予算によって選んで頂いております。
1階は、お客様が来るのでカッコよくタンクレストイレに、手洗い付カウンター
2階は、ほとんど家族が利用するので、タンク付ウォシュレット付を選んだりしています。

洗面化粧台:リクシル TOTO タカラなど 三面鏡
三面鏡は、女性がお化粧するときにはとても便利なようです。さらに収納たっぷりなので
75cm幅の化粧台の収納プラス、近くに収納棚をつくることで洗面室がスッキリ利用することができます。ご希望によっては、もっと広い洗面スペースもつくることが可能です。


 

屋根(メンテナンス)

屋根(メンテナンス)基礎断熱の場合は、一体打ちの工法を採用しています。断熱性や気密性や防蟻性すべてに対応できる為価格も一般の基礎よりも高価ですが高気密高断熱のいえづくりのためには基礎断熱は欠かせません。

白蟻の被害のことを第一に考えた場合床断熱工法を採用しています。
白蟻の知識もなく、中途半端に基礎断熱工法をしたことで白蟻が断熱材の中を食いすすんでくる被害が多いと聞いています
実際白蟻は断熱材を食べているのではなく、断熱材自体を蟻道として進んでくるので
外断熱工法の場合、外側が断熱材でくるまれているので、どこまでも白蟻が進んでくる危険性があります。実際白蟻が多い場所では、基礎のそばに古竹が置いてあるだけで、白蟻が基礎の立上りに蟻道をつくって被害にあうことなど簡単におこっていますので、基礎パッキン工法でしっかり土台と縁を切って床下を一年中自然換気することで、白蟻が住みにくい環境をつくって防蟻対策をしています。
さらに、体に害の少ないホウ酸塩を使用した防蟻剤、エコボロンPROを採用しています。
持続性、防蟻性、防腐性、安全性が高いことから、エコポロンPROを使用しています。
今までの防腐防蟻剤は5年ごとに処理をしなければ効果が持続しないのですがエコボロンPROは
水で流れなければ、半永久に近い持続性を発揮できるので使用しています。
さらに、土台や柱まで防蟻剤を塗るので断熱性や気密性が高い建物だと当然人体に危険性が及びますしかし、ホウ酸塩は体内に入ったとしても、人の腎臓の働きで対外に排出することができます。
また、急性毒性は食塩程度なので、何よりも安全を第一に考えた、防蟻剤を使用しています。


屋根(メンテナンス)

主にガルバリウム鋼鈑屋根を使用しています。理由は、ゼロエネルギー住宅には太陽光発電が欠かせないので重い瓦屋根に太陽光を乗せるより、軽い板金屋根に太陽光を乗せた方が大地震の際軽いほうが安全だからです。いつ大きな地震がくるかわからないので、東日本大震災でダメージが無かった軽い屋根を使用しています。

Tルーフは、ガルバリウムの上に石がコーティングされていることで、見た目もカッコよく、瓦のように裏側を空気がぬけるので、小屋裏の湿気を逃し、屋根下地を長持ちさせることが出来ます。
また、石がコーティングされていることで、雨音がしなかったり、30年の材料保証があったりと
メンテナンス性にもすぐれているので長期にわたり使用できる屋根材として使用しています。

縦ぶきガルバリウムは、太陽光発電に穴をあけないで乗せることが出来るので、雨漏りの心配や
軽いので地震にも強く、メンテナンス性にすぐれた屋根材なので使用しています。


外壁(メンテナンス)

外壁(メンテナンス)15年ぐらい前の釘止めのサイディングは、地震時に割れや、釘がういたり、コーキングに隙間ができたりダメージが大きくて張り替えをしなければならない現場もありましたが、コーキングレスのサイディングは金具留めの窯業系サイディングは、地震のゆれにも強く、メーカーにて施工法なども随時研究されているためメンテナンス性がよく意匠的にも進歩していて、いろんなデザインや色が選べたり、よごれが落ちたりまた、コスト的にも安心なので、好んで利用しています。
また、かき落とし塗り壁などは、手間とコストはかかりますが、汚れがついても全体的によごれるので長期間使用しても違和感なく、メンテナンス性もすぐれているので、おすすめです。

外壁(メンテナンス)

パナソニック 雨どいアイアン
硬質塩化ビニール樹脂の間にスチール心がはいっている雨どいなので、耐久性が高く、メンテナンス性が良くシンプルで意匠性も良いので好んで使用しています。

内装(自然素材・健康)

内装(自然素材・健康)内装(自然素材・健康)
高気密高断熱住宅なので、健康の為、自然素材中心の内装を選んでいます。
基本的には、やわらかくて素足でもすごしやすい北欧松を使用しています。
価格的にも、安く、自分でお米の油を塗って簡単にメンテナンスすることができやわらかいので、つかれにくく、ねころんだり、ゆったり過ごすことができます。
杉板のようにささくれだたない所も安全で良い所です。
さらに、赤ちゃんやお年寄りなど、すべりにくくやわらかいので、安心安全です。
やわらかいことで、暖房をつけると床材があたたまりやすいので快適に過ごすことが出来ます。
しかし、やわらかいので傷がつきやすいところは欠点ですが、住んでいくごとにいっしょに年をとる床材はこだわりの部屋の雰囲気づくりには最適です。

無垢の床自体が調湿をしているので、一年中快適に過ごすことができます。
その他 ホワイトオーク、クリ、ナラ、クルミ、メープルなど、ご予算や好みによって選ぶことができます。
壁・天井には、土佐和紙を使用しています。自然素材なので、ビニールクロスのような嫌なにおいがせず目でみてもわかるぐらい落ち着いた雰囲気の部屋をつくることが出来き、コスト的にも安心です。
また、調湿したり、断熱性もあるので、一年中快適に過ごすことができます。
水に弱く、汚れがつきやすい所は欠点ですが、腰板をはって汚れを防止したり、水廻りなど洗面室には油の強いサワラの木を使用したり工夫をしながら、自然素材を使用しています。
逆に、薄塗りのしっくいや珪藻土などは乾燥すると割れやすいので使用に注意が必要です。

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ひたちなか市、水戸市で高気密高断熱、家事楽設計の平屋、注文住宅なら鈴木建装へ

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